大手バス会社とトラブルになった交通事故の内容と最終的に納得できた結果
札幌市の真冬の出来事ですが信号機の無いT字路の交差点で、私が運転する車は右折の車線に入り、前方には他の自動車も右折待ちで停車をしていました。ところが左折する車線には大手の路線バスの会社のバスが停車していたのですが、左右から優先道路を走行する自動車がありながらも急に動き出しました。バスは咄嗟に急ブレーキを掛けたのですが、リア側のタイヤが滑ってしまい、私の自動車にぶつかってしまいました。このことで右折をせずにバスの前に出てT字路を左折し、バスの前で停車をしたのですが、どういう理由か分かりませんが、このバスは新人のドライバーの研修として運転をしていたことが判明しましたが、上司に当たる人物から「バスの内側に入り込んだだろ!」と逆にバッシングを受け、私は前方の自動車が停車中だったことで1ミリも動かせずに正しく車線を守っていました。まるで私が加害者のような発言があったことで理不尽に感じましたが、近距離に当該バス会社の停車場があったことでバスに付いていき自動車を停めました。すると、先に私にバッシングをしてきた方に「そこに停めるな!」と暴言もあったことで私も流石にヒートアップしてしまい、結果的には警察官が介入したことで事故の流れを私が主張をする内容を全て明らかにすることができました。バス会社の事務所内で話し合いを行った際にも、この問題のある上司は私を責め立てました。当然ながら納得できないのでこのバス会社の本部に通報をしたところ、状況を的確に判断してもらえ結果的には100対0の事故として処理されました。本部の幹部の方が言うには「それは怒りますよね〜大変申し訳ない」と告げられて、私の自動車は直ぐに修理工場に搬送され、1日間で凹んだ部分を全て修復してもらえました。修理が終わった時点で修理会社の方と本部の上司が我が家に訪れて、箱菓子と5,000円分のクオカードをもらうことができ、私の怒りを抑えることができました。十分過ぎる程の謝罪も受けたので納得できたことは大手路線バスの会社の対応力の良さを実感できた出来事です。