友人がひき逃げされた時の話

2022年8月19日

同世代の友人(40代)が車にひき逃げされました。周囲には数名の目撃者が居たため、すぐに警察と救急車を呼んでもらえたそうです。そのため、友人は治療もスムーズにできて怪我の状態もそれほどひどいものではなく済みました。足の打撲と擦り傷程度で完治するまで通院治療ということになったのです。体の痛みよりも心の痛みがきつかったと後で友人は言っていました。やはり、ひき逃げされたという点がショックだったのでしょう。しかし、警察がすぐに加害者を探してくれました。ところが、ひき逃げする程の凶悪な人です。なかなか治療費を支払ってくれず、謝罪にも来てくれません。当事者同士での解決は難しいということになり、友人は交通事故に詳しい弁護士に依頼することにしました。弁護士が介入してからというもの、加害者側も怖くなってしまったのでしょう。弁護士の言うことには素直に応じ、謝罪にも来ることになったそうです。そして、治療費も全額支払ってくれることになりました。やはりこういった点はプロ(弁護士)に任せた方がいいようです。友人の話を聞いて私も自分が同じような立場になった時には、すぐに弁護士を介入しようと思いました。友人の怪我が完治し、治療費も全額支払い終えたところでようやくこの交通事故の話は終了ということになって良かったです。加害者側は事故を起こしたことでパニックなり、思わず逃げてしまったということでした。誰でもパニックになることはあると思うので、私もこの事故を機に自分でも気をつけようと思いました。