飲酒かつ居眠り運転していた人から追突

2020年10月15日

一年半前ほどに飲酒運転でおまけに居眠りをしながら運転していた人に追突されました。
相手は20代前半の女性です。
飲み屋さんで働いた後の帰り道だったようです。

私は助手席だったので、もし私が運転をしていたらパニックを起こして二次災害があったかもしれないと思うと恐怖に震えます。
交通量も多く右側を走っていたため、様子を見て左側に寄りました。
加害者も付いてきましたが、「子供を迎えに行かなければならないからまたすぐ戻ってくる」と血走った目で言い逃げようとしました。

さすがに、それは止めてすぐに警察を呼びました。
でも朝方だったためか、警察は一時間くらい待たないと来ませんでした。
私たちには「眠ってしまった」とだけ言っていましたが、警察の事情徴収では、飲酒運転が発覚したようですぐに逮捕されていなくなってしまいました。

私と一緒に乗っていた運転手は、首と頭が痛くて熱を持っていましたが、警察の事情徴収と現場検証に付き合わなくてはならず、すぐに病院に行くことが出来ませんでした。
むち打ちとだけ診断され、そのまま首のカラーをしただけで帰されました。

私はその後から、耐えられないくらいの身体の痛みが始まりました。
整形外科のリハビリには一年半経った今でも通っていますが一向に良くなる感じはしません。
むち打ちだけではないと思い、脳神経外科、精神科にも行きました。

脳の誤作動の線維筋痛症という診断を受けました。
一緒に乗っていた運転手の車の保険に弁護士特約がついていたため、弁護士さんを通して相手の保険会社と闘っています。

事故後すぐに身体が痛くてたまらなくて寝込んでいるときに、相手の保険会社から何度も何度も電話があり、とてもきつい態度で接している自分がいました。
それから弁護士さんに頼み全てをやってもらうことにしました。

弁護士さん宛にもたくさんの資料を出さなくてはならないことにとても身体がきつく大変でした。
いろんな病院を転々としたため、資料を取り寄せるのに時間がかかっているのか、まだ相手の保険会社と決着がついていませんので慰謝料は一銭も入っていません。

身体が思うように動かなくなったため仕事も減り、でもリハビリは自腹になっていてとてもきつい生活を強いられています。
弁護士さんが私の今後の生活のことを考えてくれたらと願うばかりです。