加害者が話を一転!弁護士に相談して解決

2018年12月24日

私が自宅から近いパート先へ歩いて向かうときのことです。

その道は路地なのですが一方通行でしか通ることが出来ず、車の量も少ない道でした。

私には慣れた道だったのでいつものようにスマホを見ながら壁側歩いていました。

すると一方通行しか通ることが出来ない道で車が逆走して入ってきたのです。

危ないと思ったときにはもう遅く、車が私の体に当たり地面に叩きつけられてしまいました。

意識はハッキリしていましたが痛みと突然のパニックで誰が通報してくれたかも分からないまま救急車で病院へ運ばれました。

頭をケガし、念のため1日だけ検査入院をすることになってしまいました。

病室には警察官と加害者が来て事故の状況などの話がありました。

加害者は逆走してきたことを認め、私にもしっかり謝罪があり後日慰謝料などを支払うと約束していました。

しかし退院後、加害者に入院費などの話をしたところ態度が変わっていたのです。

「あなた(私)あの時スマホ見ながら道歩いてましたよね?私だけが悪いのはおかしいでしょ?慰謝料は払いませんから」

そう言って加害者と連絡が一切取れなくなってしまったのです。

私は事故に遭ったことでパートにも行けず収入もありませんでした。

確かに事故を遭ったときスマホを見ていたのは事実ですが、加害者の言い分に納得できず弁護士に相談することになりました。

弁護士の先生は病院へ慰謝料を加害者から払うと言っていることや逆走して事故を起こしたという事実があることで慰謝料を支払わせることが出来ると言って下さり加害者側と話し合いを進めてくれました。

後日無事に慰謝料を加害者からもらうことができました。

 

 

 

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