物損事故での不甲斐なさ

2021年10月26日

どんなに小さな事故でも、警察・保険会社・弁護士に連絡しなければなりません。 知人の場合、事故を報告しておらず、それによって事故発生自体、無かったことにされてしまいました。 さらに、事故現場で過失を認めていた加害者側でしたが、警察に連絡していないことによって、保険会社の対応までが横暴さであった話しです。 別の知人は、小さな交通事故でしたが、警察に連絡をして状況を説明したようです。 被害者と加害者双方から、説明をし、報告書や実況見分調書を作成してくれた話しでした。 ここからは、弁護士が介入し、過失の割合などによる請求額を試算してくれました。 私も小さな事故を起こしたことも、遭ったこともありますが、自分が記憶している状況をきちんと説明できなければ、そこを突っ込まれてしまいます。 あげ足を取られてしまい、泣き寝入りしたこともありました。 弁護士に相談のみで、対応するのが自分自身であったため、加害者側の保険会社から請求できるものが何一つ請求できないこともあり、後悔ばかりです。 特にびっくりしたのは、物損事故に遭ったことでした。 そのときはショッキングで、加害者に慰謝料を請求すると豪語していたのですが、弁護士いわく、物損事故では慰謝料請求ができないと言われてしまいました。 人身事故でないだけ良かったと思ってくださいと言われてしまいましたが、もちろん、車の修理費は加害者側に請求できましたが、腑に落ち無い感情が今もあります。