弁護士に依頼しました

2020年12月16日

信号のある交差点で赤信号停止中に後方車から追突を受け、車の損害が発生し、頸椎捻挫・腰椎捻挫の診断を受け病院への通院しました。

後方車加入の保険会社と物損については修理費等の賠償で示談し、人身損害については通院を継続。最終的に通院期間6か月、内通院実日数約90日で症状固定となり、痛みが残存していていたため後遺障害申請を行いましたが非該当。

相手方保険会社から示談金の提示がありましたが、痛みが残存していることもあり納得できず、また賠償金が少額だったこともあり、自身加入の保険契約の弁護士特約を使用し、弁護士に交渉を任せました。弁護士からは後遺障害の異議申立を進められ、弁護士の求めに応じ後遺障害異議申立を行ったところ14級の認定を受けました。

その結果を受けて、弁護士にて保険会社と示談交渉を行ったところ、示談金は当初約65万の慰謝料提示であったものが、後遺障害の逸失利益、後遺障害慰謝料を合わせて約260万の賠償提示の回答へと変わりました。

意思確認がありましたが、大幅な増額でもあり、示談に承諾し、無事解決となりました。

弁護士に委任し、劇的に金額が変わったことに正直驚くとともに、なぜこんなに変わるものなのかまた変わっていいものか不思議な気持ちにもなりました。結果的には、自分自身納得のいく解決ができたわけで、非常に満足できる結果となりました。

こんなことになるのであれば、自身で交渉せずにすべて任せた方が交通事故被害者にとっては有意義だと思います。