バイクの修理代を請求したらかたくなに拒否。弁護士に依頼して解決しました。
バイクで国道を直進走行中、対抗右折車とぶつかりそうになり、バランスを崩して転倒しました。
幸い相手の車とぶつかることはなく、相手の車のほうは無傷で、私が転倒して軽くけがしただけでした。
当初はけがも大したこともないし、車は無傷だったので、私のバイクの物損事故で処理しました。
しかし、後になってバイクの修理代を請求したら、かたくなに拒否されました。
私が加入していた任意保険の全労済に相談したら、「ぶつかっていないので示談できない」というふざけた回答(この後すぐに解約しました)。
困ったので、親の知り合いの弁護士に相談しました。
弁護士からは、まず「けがをしたのだから病院に行って診断書をもらい、警察に診断書を持っていって人身事故に変えてもらいなさい」とアドバイスされ、その通りにしました。
するとしばらくして、相手の車の保険屋から「修理代を払う」という連絡が入りました。
弁護士のアドバイス通り人身事故に変えたことで、手のひらを返したようにスムーズに修理代を払っていただけました(ただしこちらも前方不注意ということで7：3でしたが)。
弁護士って、テレビドラマなどの印象もあって、悪い印象を持っている方もおられると思いますが、基本的には弱い人の味方です。
私の時も親身になって話を聞いていただけました。
ちなみに弁護士に支払ったのは1万円でした。
交通事故はもめることが多く、嫌な思いをすることも多いので、1万円ですぐに解決できるのであれば弁護士に相談するのものいいと思います。