超レアなバイクがコンビニでぶつけられ全損。弁護士に依頼して解決!

2020年10月15日

僕はバイクが大好きなんです。もう高校生の頃からバイクに乗っていて、それこそバイク歴はもう34年にもなります。そんな僕が乗っているバイク、超レアもので中古車市場では軽く300万円オーバーもする人気車種なんです。だから僕は愛車はいつも大切にしていましたし、休日のたびに愛車でツーリングする事をとても楽しんでいました。

ある日の休日。いつものように僕は愛車のバイクでツーリングに出かけました。途中、立ち寄ったコンビニにバイクを停めて僕は店内で買い物をしていました。そんな時、コンビニの外で物凄い音がしたんです。なんだ、なんだと僕がお店の外に視線を向けるとそこにはあり得ない光景が広がっているではありませんか。なんと僕の愛車が無残にも車にぶつけられ、とんでもない状態になっていたんです。後で知った事ですが、僕のバイクにぶつかった車の運転手、アクセルとブレーキを踏み間違えたようです。アクセルを思いっきり踏み込んだ状態でぶつかったので、僕のバイクは本当に無残な状態になってしまいました。いつもメンテナンスでお世話になっているバイク屋さんに愛車を持ち込むと、あまりの被害の大きさにとても修理は不可能、つまり全損と言われてしまったんです。

でも、問題はそれからでした。加害者側は保険会社が僕との交渉に出てきたんです。そしてその保険会社が言うには、僕のバイクはあまりにも古いので時価額は100万円程度。だから僕への賠償も100万円程度しか払えないというのです。確かに僕のバイクはとても古いバイクなんです。それこそ30年以上前のバイクです。だから減価償却を考えたら保険会社が時価額が100万円というのも、ある意味、分からないでもありません。でも一方で僕のバイクは今ではすごく人気があるバイクになり、中古車市場では100万円なんていう金額ではとても買えません。同等のバイクを買おうとしたらやっぱり中古車市場では300万円ほどは出さないと買えないのです。それを僕は何度も保険会社に主張しました。けれど保険会社は古いバイクなので時価額は100万円以上はあり得ないの一点張りです。

どうしても自分で保険会社と交渉をしていたのでは埒があきません。なので僕は弁護士に交渉を委任する事にしたのです。幸い、自分で入っている自動車保険には弁護士特約を付けていたので弁護士に交渉を委任する費用は保険から賄える補償内容になっていました。自分の保険会社に事情を説明すると、このような事案に強い弁護士の先生を紹介してもらえる事となりました。なんでも弁護士の先生に話を聞くと、今回のようなマーケットバリューが高い、クラシックカーやクラシックバイクの損害賠償をする事案は今まで何度も携わってきたので大船に乗ったつもりでいて欲しいと言われました。これは本当に頼もしいかぎりでしたね。

交渉を委任した弁護士の先生、早速、相手との交渉に動いてくれました。ネットで中古車市場の価額をつぶさに調べてくれたんです。僕と同じバイク、しかも年式毎ののマーケットバリューを細かく調べ上げそれを交渉の材料として折衝をしてくれたようです。結果、相手型の保険会社はこちら側の主張をほぼ飲んでくれ、結果的に300万円ほどの賠償金支払いに応じてくれました。

さすがに僕のような素人が自分の知見や経験だけで、百戦錬磨の保険会社と交渉をしていたのでは300万円の賠償金はとてもではないですけれど勝ち取れなかったと思います。100万円と300万円では本当に大きな違いです。この差はまさにプロの仕事の結果と言えますよね。そして本当に良かったと思ったのは、自分の自動車保険に弁護士特約を付帯しておいた事です。今回、この特約を自動車保険に付けていた事で弁護士への委任費用を自分で持ち出す事なく賄う事が出来ました。しかも100万円ではなく300万円も勝ち取れたのですからこれ以上、言うことはありません。この経験で僕は交通事故のようないろいろと複雑になりがちな交渉では、やはりプロの弁護士に任せるのが一番だなと勉強をしました。今では弁護士の先生が勝ち取ってくれた300万円を元手に新たな愛車のバイクを手に入れました。今でも休日になれば新しい愛車でツーリングを楽しんでいます。この充実した休日も弁護士の先生のおかげだと言えますよね。

 

 

 

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